第43回埼玉透析医学会学術集会・総会

 

 この度、第43回埼玉透析医学会学術集会・総会を下記の要領で開催致します。つきましては一般演題の募集を行いますので、医師、薬剤師、看護師、臨床工学技士、理学療法士、栄養士、ケースワーカー等の方々から幅広く多数の演題を心よりお待ち申し上げます。また今回、魅力あるプログラムにするべく指定演題を公募しており、企画は勝手ながら“はじめよう・ひろめよう腎臓リハビリテーションのすすめ”とさせていただきました。

 近年、腎臓リハビリテーションは、主に慢性腎不全透析患者に対して、運動療法、教育、食事療法、薬物療法、精神的ケアなど包括的リハビリテーションを行うことで、運動耐容能やADL・QOLの向上、代謝の改善等を目的として行われています。我が国の慢性透析療法の現況によると、透析患者は年々高齢化し、2011年末から導入および年末患者の主要原疾患は糖尿病性腎症がともに一位となりました。日本の透析医療は世界に誇れる技術であり、その進歩は目覚ましく今や20年以上の透析歴をもつ患者は一貫して増加しています。しかし、透析患者の死亡原因は依然として心不全、感染症で約半数を占め、一般健常人の生命予後に比べて、まだまだ大きなハンデがあるとされています。腎臓は、24時間365日休むことなく働き続けることで、体液の恒常性を維持しているのに対して、現在の透析療法は週3回4時間の間歇的治療が一般的であることから、腎機能の代行とはほど遠いと思われます。このような制約を受ける中で、一般健常人の生命予後に可能な限り近付ける、いいかえるならば元気に長生きしてもらうためには、“しっかり透析”は勿論のこと、やはり人間の基本である“よく食べてよく動く”を今以上に推進していく必要があると考えられます。 
 そこで、本学術集会の企画として“はじめよう・ひろめよう腎臓リハビリテーションのすすめ”と題して、各施設で日頃から取り組んでいる、運動療法、フットケア、食事療法、薬物療法、患者教育、精神的ケアについての知見を医師、薬剤師、看護師、臨床工学技士、管理栄養士、理学療法士、ケースワーカー等の視点からご講演いただき(同一施設の他職種も可)、埼玉県をはじめ全国の透析医療向上に寄与していただきたいと思っております。

 御多忙とは存じますが、皆様方の御参加を御願い申し上げます。

 

平成26年7月吉日

埼玉透析医学会 会長

鈴木 洋通(埼玉医科大学 腎臓内科)

 

  

開催日時:平成26年11月30日(日)   

会 場 :大宮ソニックシティホール棟4階 国際会議室

事 務 局 :埼玉医科大学国際医療センター MEサービス部

〒350-1298 埼玉県日高市山根1397-1

TEL:042-984-0064

FAX:042-984-0064

E-mail:jinnai@saitama-med.ac.jp

 

「第43回埼玉透析医学会学術集会・総会のお知らせ」は画像をクリックするか、

コチラをクリックしてください。(PDFが開きます)

 

演題募集要項は「演題登録・修正」のページをご覧ください。

 

プログラムおよび参加者へのご案内とお知らせのページをご覧ください。